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いまだ道半ばで修行中の私ですが、
カウンセラーになることを志してから10数年が経ちました。
独立開業して曲がりなりにも事務所を構えていると、
たぶん外側の部分からが大きいのでしょうが、
目標として下さる方もいらっしゃるようで、時々、メッセージやご質問をいただけます。
今、私がカウンセラーとしてあるのは、
何よりもまず私をカウンセラーとして認めてくださるクライエント(来談者)と
ご教導くださる先生方がいらっしゃるからと
常々、心より感謝しております。
クライエントとの代えがたい経験と先生の温かく厳しいご指導という
貴重な財産を私だけのものとして終わらせず、
これから心の援助に携わろうと思われていらっしゃる方に
お伝えすることで何らかお役に立てるようでしたら
支えてくださる方々からのご恩に少しでも報いることができるのではないだろうかと考えます。
正直、まだ私のような者が傲慢ではないかと思う自分もありますし、全く私的です。
援助方法や領域、形態など心の援助にはさまざまな形があると思います。
ですから、当たり前なのですが、すべての方に参考になるということは考えておりません。
ただ、参考にしてみようと思われる方へ私なりにまとめてみました。
ご意見、ご感想、ご要望などぜひお寄せ下さい。
現在のところは、資格を取得しなくてもカウンセラーと名乗っても
また、カウンセリングを実施しても法律的には支障はございません。
ただ、人の心を扱う難しさと怖さを知るとやはり、それなりの知識と技術が必要です。
さらに、経験や実績がない方がカウンセリングを行うのに
資格というのは強い味方になるのではないでしょうか?
相談援助の資格の一部です。詳しくは各団体のホームページを参照してください。
| 資格名称 | 認証団体 | 取得方法 | コメント あくまでも私的なため偏見や誤解がある かもしれません。あしからずご了承下さい。 |
| 臨床心理士 | (財)日本臨床心理士資格認定協会 | 指定大学院を修了し、受験資格が得られます。 | 心理職を仕事としてやっていかれるには手堅い資格だと思います。 ・心理面接や心理テストなどしっかりと系統立てて学べます。 ・就職できる確立は他の心理系の資格に比べてダントツだと思います。しかし、様々な条件等により安定的な就職が厳しいこともあるようです。 |
| 産業カウンセラー | (社)日本産業カウンセラー協会 | 協会主催の養成講座を修了することなどで受験資格が得られます。 | 企業内カウンセラーとして働いている方もいらっしゃるようですし、独立開業してやっている方もいらっしゃいます。ただ、企業の採用枠も僅かですし、独立開業してやっていくのもなかなか厳しいので実力次第ということになると思います。 |
| 心理相談員 | 中央労働災害防止協会 | 大学の心理学科を卒業した人、あるいは看護師・保健師、産業カウンセラー、臨床心理士などの資格がある人などが、3日間の「心理相談専門研修」を受ければ資格を取得できます。 | 受講条件を満たしていれば、研修に参加するだけで資格を取得できます。研修も勉強になりますし、厚労省のTHPによる資格です。仕事に直結するというより、企業内でメンタルヘルスに携わる仕事をしている方が資格を取りに来ていらっしゃるような印象を受けます。 |
| 各種心理カウンセラー様々な名称があります。 | NPO法人や民間団体など | 一般的には、各団体の主催する養成講座を受講することで、受験資格を得られるところが多いと思います。 | 各種団体が様々な名称の資格を発効しています。その資格の趣旨はその団体の活動や目的によるところが多いように思われます。 例えば、NPO法人でしたらNPO活動を推進ていくための、民間団体でしたらその企業理念や営業目的のために必要な資格ということになると思います。 資格を取得して心理の仕事に就けるかどうかはわかりません。学んだ証としての資格もあるでしょうし、実践的なものもあることと思います。受講前に自分の目的にあっているかどうか、よく確認されることをお勧めします。 |
| 精神保健福祉士 | 厚生労働省 | 大学で指定科目を修める、精神保健福祉士短期養成施設へ通うなどです。詳しくは財団法人 社会福祉振興・試験センターのHPを参照して下さい。 | これは福祉系の国家資格です。精神障害者の心理的な相談ももちろん仕事としますが、それだけでなく生活面や社会面まで支援していく仕事です。 働く場所としては精神科の病院やデイケア、地域生活支援センター、授産施設、作業所など幅広いです。 |
2006年04月06日 ↑ページトップへ







